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木製サッシ
スウェーデン製総木製トリプルガラスサッシ

「森と湖の国」スウェーデンは、国土の1/7が北極圏に属し、厳しい寒さから身を守るため、高気密高断熱住宅を造っています。
そこで使用されているのがスウェーデンパイン材を素材にした木製サッシです。木は熱伝導率が低く、断熱効果に優れ、3層ガラスと組み合わせることによって、極寒の地に快適な生活をもたらしています。
スウェーデンパイン

スウェーデンパインは、スウェーデン政府によって生態系を守り環境破壊を防ぐため、年間の伐採量が生産量を上回らないように生産管理されています。樹齢120年〜150年を境に光合成の力が落ちた木を伐採し、替わりに若い木に植え替える事によって森を活性化しています。
当社の木製サッシに使われているのはすべて最高ランクのA等級のパイン材です。
耐久性

寒さの厳しいスウェーデンで育った樹齢120〜150年のスウェーデンパインを使用しています。良質なパインの芯材を大断面で使用しているため、たいへん丈夫に出来ています。
さらに木自体を強化し腐りにくくするために、人体に影響がないカビ成長抑制材を注入しています。取付時にしっかりとした防水処理を施し定期的なメンテナンスを行えば半永久的に使用できます。
メンテナンス


スウェーデンサッシは窓が180度回転するため、室内にいながらにしてガラスの外側を拭いたり、木部の塗装をしたりすることが出来ます。木枠の表面は太陽光線などの紫外線を浴び続けると、木の組織が破壊され、ひび割れてきます。この段階から窓が腐るまでは相当の時間を要しますが、そうなる前に再塗装が必要になります。
環境やデザインによっても違いますが、3年〜5年に一度の再塗装をすることで、長期にわたり正常に機能します。ただし、ハンドルや金具などは使用頻度に伴い摩耗する消耗品ですので、必要に応じ交換が必要になります。