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天然素材

無垢の木を床に、漆喰を壁と天井に。当社の家では、家の中についてはそのほとんどが天然素材で仕上がっています。なぜ、我々が天然素材で家づくりをしてるかというと、健康と環境とお客様のお財布の事を考えているからです。
天然素材はまず、有害な化学物質を放出しない、そして調湿性や空気の浄化作用などを有し我々の生活の中で様々なメリットを提供してくれます。化学物質とは無縁のキレイな空気の中でお住まいになっていただくことは、体にも心にも大変良いことだと考えています。

住宅の中の空気の質は、特にシックハウス症候群の方や、化学物質過敏症の方、粘膜が弱い方や、ぜんそくやアトピーにお悩みの方などには、欠かせない配慮だと考えています。勿論、現在健康な方が更に健康に生活を送っていただけるということにもなります。結果、お医者さんに行く回数が減れば、お財布にも肉体的にも精神的も余裕が生まれますよね。環境に配慮するという点では、自然素材は土に還る素材であり、燃やしてもダイオキシンなどを発生させないエコ素材です。

また、 天然素材はメンテナンスが容易で、長持ちする性質を持っています。長持ちする家は地球のゴミを減らす、これはとても重要なことです。しかも、メンテナンスを重ねるごとに美しくなっていき、愛着のある温かみのある家へとなってゆきます。

メンテナンスの基本は自分達で簡単に出来るということです。我々のご提案する、自然素材の家はメンテナンスの容易な素材を採用していますから、いざメンテナンスという時に困らないように配慮しています。(例えば、床のメンテナンスには、オリーブオイルなど)建てた瞬間だけがキレイな家では、寂しいですし、新建材などは、メンテナンスのしにくい材料が多いですから、どうしても家の寿命が短くなってしまいます。 結果、先進国の中で最も家の寿命が短い国「日本」となっているわけです。
(平成8年の建設白書によると過去5年間に除却された日本の住宅の平均寿命は26年。アメリカの住宅の平均寿命が44年。イギリスの住宅は75年となっております。)

現在35歳のあなたが家を一般的な新建材などで建てられた家を建てたとします。

35歳(現在の年齢)+26年(家の平均寿命)=61歳(建物の平均寿命の時の、あたなの年齢)

と、61歳で建替えなければならない家を建ててしまったら・・・ローンを10年残して。年金ももらえるかどうか分からない時代に、とても不安になってしまいますね。
まとめると自然素材で家を作るということは、健康に配慮し、環境に配慮した長持ちする家を建て、日々の生活と住宅に掛かる費用を減らすことができます。 我々はお客様のお財布のことを考えた、エコロジー&エコノミーでヘルシーな家をお客様にご提案します。